ものづくり革新

ものづくり革新を育む3つのコンセプト

独自のアイデアで、ものづくりを支える力。
これがMANYOのビジョンです。

高度化・多様化への一途をたどる産業界のニーズ

万陽が目標に掲げる「ものづくり革新」とは、まさに独自の特許技術の開発等を通じて、時代の先を見つめるアイデアを磨き、新たな付加価値として提案することにあります。
機械メーカーである以上、新技術の開発はもっとも重要なものです。既存の技術に満足しない万陽の社風は「努力」「熱意」「忍耐」をもって完成せよとの創業者の信念が力強く息づいている職場と表現できます。

MANYO 技術の歩み

1953年4月
会社設立
1958年5月
田川工場開設
1962年5月
鋼片切断機ビレットシャーBSシリーズ1号機完成
1963年2月
連続切断機ACSシリーズ1号機完成
1964年1月
レバープレス(フォージングプレス)LPシリーズ1号機完成
1971年10月
精密切断機スチールチョッパーLBSシリーズ1号機完成
1972年3月
フォージングロールFRシリーズ1号機完成
1977年11月
資本金を1100万円に増資
1979年8月
サイクルシャー(フライングシャー)CSシリーズ1号機完成
1981年5月
高速スクリュープレスMSPシリーズ1号機完成
1981年9月
1600TON能力レバープレス1号機完成
1982年10月
精密アプセッターMUPシリーズ1号機完成
1982年10月
精密冷間鍛造用レバープレスLPCシリーズ1号機完成
1983年11月
高速拘束切断機LPH型1号機完成
1985年8月
直動型レバープレスDLP型シリーズ1号機完成
1985年9月
超精密高速拘束切断機DLB型1号機完成
1988年5月
熱間鍛造プレス2500TON(トランスファー付)1号機完成
1989年1月
ビレット重量計測及びコントロール装置開発
1990年5月
切断機トータルシステム開発
1991年7月
新社屋完成
1992年4月
全自動フォージングロール機開発
1993年3月
小倉工場用地一万坪収得
1995年8月
3000TON能力全自動鍛造プレス1号機完成納入
1997年6月
ビレット重量計測システム特許認可
1999年8月
全自動アプセッター機開発
2000年4月
全自動5軸ACサーボ三次元トランスファー装置開発
2002年12月
全軸サーボ駆動コンパクトタイプフォージングロール完成
2003年7月
6000TONプレス用全自動トランスファー装置開発
2006年10月
ISO14001認証取得
2008年7月
4000TONプレス用全自動トランスファー装置開発
2009年3月
UPS式拘束装置開発
2011年3月
材料クランプシステム開発
創造とは、まず根元のアイデアを見つけ出そうとする「努力」である。
研究とは、そのアイデアを具現化する「熱意」である。
開発とは、そのアイデアを実用化するための「忍耐」である。