テーマは製造業の経営改善に貢献する加工技術の研究と開発。これがMANYOのビジョンです。

コア・テクノロジーとなる独自の「レバー機構」。

この技術を用いたビレットシャーは国内シェアNO.1の評価をいただいています。万陽では、お客様の現場で課題となっているニーズに、いち早くフィードバックする技術・サービスの基盤として、さらなるレバー機構の改革をはじめ低騒音化や歩留まりの向上など、さらなる先進的な技術開発に取組み生産現場の課題解決に貢献し続けます。

特許を取得した独自の「レバー機構」

万陽が開発した独自のレバーを介在させることで、加工時の衝撃を吸収します。

この独創的な技術の誕生により機械や加工工具(金型)の破損や摩耗を減らすことが可能になり、生産のランニングコストが大幅に削減し高能率加工を実現。

「万陽の切断機は故障知らず」と評価されている最大の理由も、このレバー機構にあります。

周辺環境への配慮

工場周辺の環境を会社の重要課題と位置づけ「ISO14001」を取得しております。又、ビジネスパートナー・従業員を始めとして、環境マネジメントを推奨しています。

生産効率の向上

全自動化ビーム式トランスファー装置や全自動マニピュレーター装置など、全自動化による人件費の削減等に対応。コストと生産性を両立させるために、自動化への技術にも独自の技術が開発されています。

歩留まりの向上

最終製品までの歩留まり向上や各工程のコスト削減(ニア・ネット・シェイプ)を追及致します。さらには、熱間・温間・冷間鍛造用プレス機の開発、熱間フォージングロール機の開発により、ますます高精度鍛造製品の成形に貢献し続けます。